クテノカマスはくしのような口が特徴の翼竜です。プテロダクティルスに比べても歯が多く、成長すると100本近くの歯が生えます。主にこの歯を使って、こし取るようにして、魚や小動物を食べていたと考えられています。大人になったときには1メートルを超えるほどの大きさになりました。